英国での海外研修を実施しました

1月12日(日)から19日(日)まで、英国での海外研修を実施し、2年生8名と他校生徒1名が、2つの姉妹校への訪問を含む約1週間のプログラムに参加しました。

1/13(月) セント・ポールズ校を訪問。
1/14(火) セント・ポールズ女子校を訪問。
両校で研究内容プレゼンテーションを行い、姉妹校生徒からの質問に的確に返答することができました。また午前4コマ、午後4コマの授業の大半に参加し、難しい内容もある中、彼らの日々の学びに触れることができました。

姉妹校での研究プレゼンテーション

1/15(水) 午前は大英博物館を訪問し、旧石器時代から現代に至る世界各地の歴史に関する収蔵品を見て学びました。午後はUCL(University College London)を訪問し、同大学の日本人教員による講演から、学生という時期に海外に身を置くことの重要性を学ぶことができました。

UCLでの研修

1/16(木) 午前はQueen Mary University of Londonを訪問し、幹細胞研究を専門とする教員の研究室を見学後、最先端の研究についての講演を聞きました。午後は在英国日本国大使館を訪問し、公使から外交に関する講話を聞き、グローバル人材としてあるべき姿について学びました。

1/17(金) ナショナルギャラリーと自然史博物館、V&A博物館を訪問し、事前学習に基づき、見識を深めました。

参加生徒からは「海外に留学してみるという選択肢も広がり、具体的な進路を考えられるようになった」「今の自分で満足せず、もっと高みを目指して頑張ろうと思えた」等の感想があり、大きな学びを得て帰国の途に就きました。