1月11日(土)から1月18日(土)まで、マレーシアでの海外研修を実施しました。
1年生の生徒8名が参加し、マレーシアの姉妹校「ジッ・シン校」への訪問を含む約1週間のプログラムを行いました。
1/11(土)
中部国際空港発
シンガポールにて乗換、ペナン空港着
1/13(月)
ジッ・シン校にて歓迎式典を開いていただきました。
午前 在ペナン日本国総領事館表敬訪問・研修
生徒の研究内容に関するディスカッションを行い、アドバイスをいただきました。
午後 マレーシアサインズ大学(USM)での研修
バクテリアの観察やPCR検査に関するレクチャー・実習
豊橋技術科学大学ペナン教育施設での研修
1/14(火)~16(木)
姉妹校であるジッ・シン校での研修
研究内容プレゼンテーション(英語ポスターセッション)、授業参加、サイエンスワークショップなどの研修を行いました。
1/17(金)
ViTrox Technologies社(ペナン市に本拠地を置く半導体検査企業)での研修
電子回路に関するワークショップ
夜の便でペナン空港発、シンガポールにて乗換
1/18(土)
中部国際空港着
<生徒の感想より>
・在ペナン日本国総領事館での研修で、マレーシアにはたくさんの言語があるが、それを乗り越えて発展しているという話をお聞きし、興味深かった。
・マレーシアは多様な宗教や言語、文化があるが、仏教とイスラームが混ざり合っているお寺があったり、それぞれの文化が共存していていい国だと思いました。
・以前は自分で積極的に何かをすることに恥じらいがあり、勇気を持てずにいたが、マレーシアの人の陽気さや友達みんなで仲良く楽しんでいる姿、全員で協力している姿を見て、自分の積極的な行動が全員の楽しみに繋がり、みんなが協力してくれると思うと自然と勇気が出てきた。積極性と英語力が向上した。
・お金にも時間にも代えられない素晴らしい体験ができた。
研究発表プレゼンテーションや姉妹校生徒との意見交換、現地の企業や大学等での学び、多民族複合国家マレーシアを肌で感じた経験は、生徒たちのかけがえのない財産となりました。