広い視野を持ち高い志を掲げる
そして実現する
時習館高校では、生徒一人ひとりが自分の興味・関心・適性をしっかり見つめながら、将来、世のため人のために何ができるかを広い視野で考え、さらにその夢・目標実現に向けてどの大学のどの学部・学科に進めばよいかを判断する材料として、さまざまな進路情報を提供しています。
また、進路実現のためにはどう行動していくのがよいか、個別面談等を通じて具体的な学習法や生活習慣などを指導し、丁寧な支援をしていきます。
時習館高校は、高い進路目標を掲げ、「入れる大学」ではなく、「入りたい大学」に行きたいというチャレンジ精神をもった生徒を応援します。
進路について考える
本校では、大学の先生や、本校の卒業生である現役東大生・京大生等を招いて大学や学習内容についての説明を行い、進路を選択する上での一助としています。昨年度は、大学から先生方を招き、お話をしていただきました。
名古屋大学大学院工学研究科 電子工学専攻 情報デバイス工学 教授
名古屋大学大学院法学研究科 実務法曹養成専攻 基幹法学 教授
本校卒業生(医師、薬剤師、弁護士、商社)
名古屋大学教育学部・名古屋大学大学院発達科学研究科 教授
そのほか、2,3年生を対象にそれぞれ年1回ずつ進路講話を、1年生には進路適性検査を行うなど、進路情報の提供に努めています。
進路実現のための学力を向上させる
高い進路希望を実現するためには、まずは1年生から日々の授業を大切にして基礎・基本の確実な定着と、バランスのよい学力の構築を図ることが必要です。
それを補充するために、本校では、土曜学習会と長期休業中の学習会・補講を実施しています。土曜学習会は1、2年次には年8回程度自習を中心に、3年次には年10回程度、英・数・国を中心に実施しており、また、3年次には平日放課後にも理・社を中心に補講を実施しています。また、夏季休業中の補講は、1、2年次に10日程度、3年時に15日程度実施しています。
授業では扱えないが重要と思われる内容については、長期休業中の課題として与え、その内容が身についたかを確認するために「時習館テスト(実力テスト)」を年2回実施します。
さらに、3年次の冬には、大学入学共通テスト対策の演習会を実施するなど、生徒の進路実現のためにさまざまな取り組みを行っています。
主な大学の合格状況
年間テスト計画
進路関係行事