未来を拓く
総合的な学力と思考力を
身につける
これからの時代は文系理系を問わず、自然界や人間社会における多くの情報を的確に把握し、分析・考察して論理的に説明することが求められます。時習館高校では、日々の授業を第一に考え、基礎学力の定着の上に将来大学や社会で必要な高い学力と発展的な思考力を培います。そして一人ひとりの能力を最大限に延ばす指導を目指しています。
「自ら考え自ら成す力」の育成
時習館高校の教育目標の柱ともなっている「自ら考え自ら成す」ことのできる人間を育成すべく、日々の授業では知識の詰め込みにならないよう各教科の先生が創意工夫にあふれた授業を展開し、その中で生徒に自主性や思考力を伸ばす指導を行っています。
週33単位時間の授業を展開
令和4年度からの新学習指導要領により、これまでの週34単位時間から週33単位時間の授業(令和6年度入学生からの探究コースは週34単位時間の授業)となりました。生徒の自由に使える時間を増やし、自ら必要な学びを自ら考えて行うことができるようにしました。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)・あいちリーディングスクールによる特徴的な学習プログラム
科目名の初めに「SS」がつく学校設定科目が作られました。これにより、従来の科目の内容を再構成し、学習指導要領の範囲を超えて発展的な内容に取り組むことができるようになりました。中学校からの接続も考えながら、時習館独自の3カ年の指導内容を確立して生徒に還元することができ、進学実績においても大きな成果を収めています。
令和4年度、5年、6年度入学生の教育課程表