2月23日(金)から3月3日(日)まで、英国での海外研修を実施しました。
JIPサイエンスコース・グローバルコースの研修を修了した代表生徒7名が参加し、英国の姉妹校「セント・ポールズ・スクール」「セント・ポールズ・ガールズ・スクール」への訪問を含む約1週間のプログラムを行いました。
2/23(金) 中部国際空港発 羽田空港着
2/24(土) 羽田空港発 ヒースロー空港着
2/25(日) それぞれのホストファミリーと過ごしました。
2/26(月) 午前:セント・ポールズ・スクール訪問(授業体験など)
午後:自然史博物館またはヴィクトリア&アルバート博物館研修
2/27(火) 終日:ケンブリッジ大学見学(大学図書館訪問、Jesus College研修)
大学図書館では、日本にまつわる貴重な蔵書を見せていただきました。
2/28(水) 午前:セント・ポールズ・ガールズ・スクール訪問(授業体験など)
午後:ナショナル・ギャラリー研修
2/29(木) 午前:大英博物館研修
午後:UCL(University College London)訪問
同大学在籍の大沼信一教授による講義を受け、明治以来の日本とUCLとの
関わりについて学びました。
本校卒業生を含むUCLの学生とも交流し、大学での学びや海外で学ぶことの
意義について積極的に質問しました。
3/1(金) 終日:トーンブリッジ・スクール訪問
サイエンスカンファレンスに参加、発表及び聴講
イングランド各地から集まった現地の高校生たちに混ざり、これまでの
研究の成果を発表しました。
3/2(土) ヒースロー空港発
3/3(日) 羽田空港着、羽田空港発
中部国際空港着
訪問した2つの姉妹校では、授業への参加や、学内のカフェテリアでの昼食など、現地の高校生の生活の一部を体験しました。少人数クラスでの授業に対する積極性や、外国語の授業において扱う題材の多様さなど、日本の授業との違いを感じることができました。
姉妹校訪問、大学訪問、博物館研修やトーンブリッジ・スクールでのサイエンスカンファレンスなどを通じ、生徒たちの成長を実感する貴重な研修となりました。