SSH・AGH成果発表会を行いました

本日、SSH・AGH成果発表会を行い、探究の授業や部活動、海外研修事業での研究成果について発表しました。


<全体会>
(1)Jishukan International Program(JIP)マレーシア研修参加生徒発表
   “How to Stop the Marine Plastic Problem” 【英語発表】
(2)SSH生物部発表
   「ユリノキ葉色素の季節変動と染色メカニズムの解明」【日本語発表】
   JSEC2022第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ植物科学部門 入選

Jishukan International Program(JIP)マレーシア研修参加生徒発表

<分科会>
(1)3年生理型『探究Ⅱ』日本語ポスター発表
 テーマ(抜粋)
 ・最も楽に自転車で荷物を運ぶ方法【物理分野】
 ・Aluminium brûle-t-il?【化学分野】
 ・酵素クリーナーを作ろう【生物分野】
 ・こんなところに正弦曲線!?【数学分野】

3年理型発表

(2)3年生文型『グローバル社会探究』個人研究口頭発表
 テーマ(抜粋)
 ・都市交通としてのLRTについて
 ・心のケアによって窃盗を未然に防ぐ事が出来るのか
 ・発展途上国・難民の教育に対する日本の今後の支援改革について

3年文型発表

<参加者>
 本校生徒   960名       本校教職員   60名
 他校高校教諭  10名       中学校教諭   15名
 小学校教諭    5名       大学教授     4名
 愛知県教育委員会 2名       豊橋市教育委員会 3名


<生徒の感想より>
・答えのない何かについて探究することの面白さを知りました。これから社会でも同じようなことをしたいと思いました。実験を0から考えて、行うのはすごく難しいことだと実感しました。
・疑問点を発見して解決方法を考え、目的に対して何が必要かを考える力や、目的と仮説を設定し、実験した結果から考察する力 が身に付きました。自分から活動すると、こんなに物事に興味が持てるようになるんだと気づき、能動的になることの価値に気づくことが出来ました。