シラカシ(学名:Quercus myrsinaefolia)
科・属 | ブナ科 コナラ属 |
分布 | 本州(福島県以西)、四国、九州、済州島、中国中南部、 |
種類 | 常緑高木 |
樹高 | 〜20m (感覚を狭めて植えると高くならない) |
別名 | 白樫 |
葉 | 葉は互生し、狭長楕円形。 |
花 | 雌雄同株。雌雄異花。 |
実 | (ドングリと呼ばれる形) |
花期 |
材が、アカガシに比べ、淡い色のため、あるいは葉の裏が、白っぽいための名。別名は、樹皮の色が黒っぽいからとか。
耐陰性があり、比較的寒さに強く福島辺りでも自生しています。
葉の下に穂状に雄花が付く。雌花は枝の先に付くが、目立たない。
This is ドングリといった風体の実を付けます。
ドングリというのは樹の実の大雑把な総称でコレという樹木を指してはいませんが、シラカシの実は茶色い丸い実に帽子をかぶったドングリになります。