ハクモクレン ( 学名: Magnolia heptapeta )
科・属 | モクレン科 ・ モクレン属 |
分布 | 中国南西部(雲南省、四川省)が原産地である。 |
種類 | 落葉高木 |
樹高 | 10m |
別名 | マグノリア、ハクレン(白蓮) |
葉 | 葉は互生で、広卵型、長さ8-10cm、先は尖る。 |
花 | 花期は3〜4月 花色:白 花弁:6枚 萼片:3枚 萼色:白 花長:8cm 葉長:10〜15cm |
実 | 袋果が集まった形 |
春、新葉が出る前に枝先に白い 卵形の花を多数咲かせるモクレン目モクレン科モクレン属の落葉高木です。
前年から銀色の毛に包まれていた蕾が春の陽射しと共に開花します。 花には芳香があり、花の咲く向きは上向きで、全開せずに半開状(開ききらない状態)で咲きせます。
花色は、花弁の内側、外側とも白く、花弁は6枚、萼片は3枚ですが、いずれも白くて見分けられません。
よく似ているのがコブシ(拳)ですが,コブシの方はやや花が小さい。