ニュートンのリンゴ
学名:Malus domestica
Borckh.cv.Flower of Kent
別名: ケントの花
科・属 |
バラ科 リンゴ属 |
原産地 |
不明。フランス起源ではないかといわれている。 |
種類 |
落葉高木 |
樹高 |
5〜15m |
葉 |
互生、長さ5〜13cm、幅3〜6cmの楕円形、鋸歯あり。 |
花期 |
4〜5月 |
実 |
8月末〜9月に成熟。200〜250g、熟すと濃赤色縞状に着色し、自然に全部落果する。樹上のものは渋くて食べられないが、落下後しばらく熟成させたものは甘くて美味しい。 |
備考 |
物理学者ニュートン Sir Isaac Newton (1643-1727年)が、リンゴの実が木から落ちるのを見て 「万有引力の法則」を着想したという逸話は有名。 ニュートンの生家にあったその木は、接ぎ木によって各国の科学に関係ある施設に贈られ育てられている。本校には平成21年5月に東京大学理学部付属植物園より寄贈された。 |