アキニレ(学名:Ulmus paruvifolia)
科・属 | ニレ科ニレ属 |
分布 | 本州(東海地域以南)、四国、九州 |
種類 | 落葉広葉高木 |
樹高 | 10〜15m |
別名 | イシゲヤキ カワラゲヤキ |
葉 | 単葉・楕円形 |
花 | 複弁花、房状 |
実 | つばさ形 |
花期 |
第二グラウンドの周りや、時習館の杜に数本生えています。
名前は秋に開花することに由来し、高木にしては小さいのが特徴です。
葉は革質で光沢があり、触るとザラザラとしていて、秋には黄褐色に色づきます。
伸びた枝の葉の付け根に、花が束になって咲きます。
樹皮は灰褐色で、ウロコ状にはがれ、まだらに斑紋が残ります。
大気汚染に強いので、街路樹や公園樹として植えられています。